サングラスは目肌焼け対策の観点で見れば、なるべくフレームとレンズの大きいタイプが理想です。
しかし、サングラスは屋外でつけるもので、ファッション性が高くないと日常的に着用するクセが付きません。
一般女性のアンケートでは、目肌焼けのリスクを認識していてもサングラスをかけない人からは、「サングラスは似合わない」、「どのサングラスが自分に似合うか分からない」といった意見が目立ちました。
サングラスは、付けることに意味があるので、紫外線の防御力を重視した大きいレンズのものを選ぶのではなく、ファンション性が高く自分に似合う商品を選ぶことが大切です。
サングラス選びの際には、以下ポイントを参考にしてみてください。
女性向けサングラスはデザイン的にもレンズの大きいタイプがトレンドになっています。
レンズの色を含めファッションに応じて複数の種類を使い分けるのが理想です。
レンズの色ごとの特徴をまとめました。
サングラスのレンズの色選びに迷ったら参考にしてみてください。
もっとも一般的なサングラスのレンズです。
UVカットと遮光効果も高くサングラスの中でもフォーマルな位置づけです。
冷たい表情に見せてしまう効果もあるので、クールに決めたい方にオススメです。
女性用サングラスで人気の高いレンズのひとつです。
レディースの服と合わせやくすて、色味的にはセレブな雰囲気を出しやすいですがカジュアルな服とも合わせやすいです。
UVカットと遮光効果も高く、無難なレンズカラーです。
男性は薄いブルー系が人気ですが、女性の場合はミラー調のブルーが人気です。
派手なサングラスになり真夏やビーチによく合います。
涼しげな印象を与えるので、ファッションもサングラスにあった明るい色合いにすることがポイントです。
肌の色とも合わせすく、日差しの少ない日にオススメです。
薄い色のレンズが人気で日差しの強い日には眩しく感じてしまいます。
サングラスの中でも明るい視野を確保できるので曇りの日に活用するアイテムとして持っておくと便利です。
自分に似合うサングラスの選び方は、顔型と相反するフレームを選ぶことが大切です。
人の顔型は大きく、丸型・三角型・四角型・面長型の4つに分類されます。
まずは自分の顔型と特徴を知り、似合うサングラスを見極めましょう。
丸顔さんは、丸みを帯びた輪郭が特徴で、柔らかな印象や年齢より若い印象を与えます。
顔に骨感や角がほとんどないため、顔の柔らかい印象とコントラストを効かせるのがおすすめです。
シャープなラインや角張ったフレームで顔周りをすっきり見せる効果があります。
顎の丸みがあり、頬骨の位置が高い面長さんは、基本どんなスタイルでも似合います。
ただ、幅の狭いフレームや小さめのものは顔の長さを強調してしまうので避けたほうが良いでしょう。
ウェリントンやティアドロップなど高さと幅があるややオーバーサイズなフレームがおすすめです
四角顔さんは、額から顎までが直線的で角張った顔立ちが特徴です。
丸顔さんと同様、顔型とフレームでコントラストを効かせるのが大切。
四角顔タイプはラウンド型など丸みのあるタイプを選ぶと、都会的な印象を和らげる効果があります。
三角顔さんは、額と頬が広く、あごは狭くやや尖っている特徴があります。
このタイプには、顔の上半分に重さを与えないボストンタイプやオーバルタイプがおすすめです。
三角顔のスッキリした顔のフォルムをアピールできるように、小さめデザインのサングラスやフレームの細いデザインも似合うでしょう。