目肌焼けが注目されるようになって、紫外線対策を売りにした目薬が増加しています。
おすすめの目薬(商品)と目肌焼け対策用の目薬を選ぶ時のポイントをまとめました。
価格 | 1,600円~1,800円 |
特徴 | 紫外線などによるダメージから角膜を修復・保護。目の疲れや炎症を抑える。 |
紫外線やその他光線による眼炎や眼病予防、目の疲れ、目のかすみなどに効果があります。
メーカーからも目肌焼け対策に最適な商品として紹介されているおすすめの目薬です。
価格 | 500円~700円 |
特徴 | UV対策に特化した目薬。 |
紫外線などによる眼炎、結膜充血、目の疲れ、眼病予防に効果的です。
「硫酸亜鉛水和物」の収れん作用により、傷ついた組織の回復を促進、紫外線などによる炎症を改善します。
「コンドロイチン硫酸エステルナトリウム」が紫外線を浴びた角膜の表面を保護、充血クリア成分「塩酸テトラヒドロゾリン」で紫外線による炎症等で起こってしまった充血にも効果的です。
価格 | 600円~900円 |
特徴 | ブルーライトによるダメージに特化した目薬。 |
デジアイはネオスチグミンメチル硫酸塩によって、ピントボケなど凝り固まった目をほぐす成分が配合されています。
角膜修復に効果的な活性ビタミンB2も豊富に配合し、ロート独自の製法で有効成分を最大濃度配合しています。
目日焼け対策と同時に、スマホやPCなどのデジタル機器による疲れ目対策をしたい方におすすめです。
紫外線を浴びてしまった目のアフターケアや乾燥予防には、ただ目薬を使えばよいというものではありません。
目薬選びの際には、以下2点を参考にしてみてください。
目肌焼け対策の目薬は、充血に効果があるものならなんでも一定の効果があります。
紫外線をあびてダメージを受けると目が充血しますが、充血を抑える目薬を利用すれば目のダメージが軽減され、メラニンの生成を抑制させる効果があります。
なるべく、充血を抑えるだけではなく角膜補修の効果がある目薬を使って、目にダメージを蓄積させず健康的な状態でバリアを心がけましょう。
目薬を使いすぎるとドライアイになりやすくなるというデメリットもあります。
目薬を使う回数を抑え、全般的に刺激が強すぎない物の方がドライアイ対策によいでしょう。
最低でも角膜の組織代謝を促進してダメージ修復をうながす活性ビタミンB2とコンドロイチンなど角膜に潤いを与える成分が配合された商品を選ぶようにしてください。
サンテシリーズなどを販売する大手製薬会社の参天製薬は、日本人が欧米人より1.66倍も目から紫外線を浴びやすいデータを紹介し、サングラスの使用を呼びかけています。
日本人の顔は彫りの深い欧米人に比べて、あらゆる角度から紫外線を浴びやすい要因から、サングラスはなるべくフレームが大きい物がおすすめです。
日本人は、瞳の光彩の色が濃いため、太陽の眩しさを感じにくく、知らないうちに目がダメージを受けて目肌焼けに発展しやすいです。
眩しくなくても日中の外出はサングラスと目薬の双方から目の紫外線対策を行いましょう。